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【BNPL】Affirm(アファーム)のAmazonとの提携発表で話題の後払いサービスを投資初心者にもわかりやすく解説。

投資大学理事長のピロシキです。

今回の記事では、先日Affirm(アファーム)がAmazonとの提携を発表したことで大きく話題になった「BNPL」について解説していきます。

BNPLとは?

BNPLとは“Buy Now Pay Later”の略になります。日本語で後払いのことを意味します。EC事業者が、クレジットカードを通さないAIによる管理等の独自の与信技術(※例えばユーザーの過去の購入履歴などに基づき機械学習で与信管理を行う等。ユーザーやショップにより後払いの条件は異なる。)を使いユーザーに分割も可能な後払いサービスを提供していることを指します。

理事長ピロシキ
理事長ピロシキ
新型コロナ以降、欧州を筆頭にネット通販市場がより物凄い勢いで成長を遂げたのは周知の通りです。その成長に一役買ったのがこのBNPLなのですよ。
まとまった資金力に乏しい若者にとってはとても便利なサービスと言えるでしょう。

BNPLを利用する消費者側のメリットとは?

特に上述したように若者にとってはクレジットカードを保有していなくても、毎月の負担を少なくして購入することができることが大きなメリットだと言えるでしょう。

通常、クレジットカードを持つには厳しい与信審査があり、銀行口座を持っている必要があります。

しかし、BNPLであればその必要はありません。アプリのダウンロードやメールアドレス等の登録で簡単にアカウントの開設が可能になっています。

何よりも分割払いによる利息や手数料もありません。

理事長ピロシキ
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消費者は与信審査が無いために、支払い能力を証明していくことで限度額が上がっていく仕組みとなっています。

もうひとつのメリットはクレジットカードを持たないことで、カード情報の漏洩リスクを抑えることができる点です。昨今では多くのECサイトから極めて重要な個人情報が漏洩しているケースがあります。特にクレジットカード情報が漏洩してしまうと、不正利用等、直接被害に合う可能性がとても高く、これを気にしてクレジットカードの利用を控える方も多いものです。

理事長ピロシキ
理事長ピロシキ
EC事業者側から見ればこのような考えの層を取り込むことが出来るとも言えますね。

EC事業者側にもメリットが!

上述したように消費者だけではなくBNPLを採用するEC事業者側にもメリットがあります。

現在、多くのEC事業者が導入している決済方法はクレジットカードの所有が前提なものがほとんどです。また、PayPal(ペイパル)のような決済代行サービスもまずはクレジットカードを登録しないと利用が出来ません。

理事長ピロシキ
理事長ピロシキ
これはクレジットカードを保有していない若者にとってはECでの購入の選択肢が少なくなってしまいます。EC事業者側からすれば大きな機会損失となってしまいます。ここに風穴を開けたと言えるのがBNPLなのです。

EC事業者側からしても上述したような若者に、BNPLを通した決済方法を提供することで、今までは逃していた新たなユーザ層を獲得することができます。今後、ECでの買い物がより身近になっていくであろう世界でBNPLが普及していくことは必然だと言えるでしょう。

BNPL業者の収益の仕組みは?

分割払いの際の手数料等が無いことはよくわかりました!でもとなるとBNPL業者側はどのようにして収益を上げているのですか?
学長ちょげちょげ
学長ちょげちょげ

BNPL加盟店からの決済手数料や、ユーザーが支払いが遅れた際の遅延損害金及び長期分割払い等の利息がメインの収益となります。

理事長ピロシキ
理事長ピロシキ
ただし、BNPL業者の多くは2021年現在BNPLがまだ発展途上の拡大期にあたるサービスなので設備投資費が大きく、莫大な利益を上げているとはまだ言えません。これからに期待がされています。

8月27日にAffirmがAmazonとの提携発表。株価も急騰中。

そんな中、先日BNPLの代表的な企業であるAffirm(米アファーム・ホールディングス)がアマゾンとの提携を発表しました。

アメリカにおいて一部の顧客を対象にBNPLサービスをスタートし、数ヶ月以内には一般顧客にも拡げる計画のようです。

理事長ピロシキ
理事長ピロシキ
50ドル(約5500円)以上の支払いを対象に、クレジットカードを使わなくとも分割払いの利用が可能になります。

この報道を受けて、アファームの株価は27日の時間外取引で同日の終値より40%以上も上昇しました。

※スマホアプリiSPEEDより引用

BNPLの代表銘柄は?

Affirm(アファーム)

ペイパルを共同設立したマックス・レヴチンらによって2012年に設立、2021年1月にナスダックに上場したばかり。

Klarna(クラーナ)

2005年設立のBNPLサービス世界最大規模のスウェーデンの会社。21年3月には企業価値が3.3兆円に。

Afterpay(アフターペイ)

2014年設立のオーストラリアの会社。米決済サービス大手スクエアが21年8月に買収を発表。

BNPLの今後は?懸念される点は?

このようにBNPLは便利で誰でも利用出来るサービスがゆえに、本来の支払い能力を超えて消費を行う利用者が増え、債務負担や遅延損害金が積み上がっていくリスクがあります。

もちろんその遅延金がBNPLの収益源の大きな1つになっている側面面もあるとは言えます。しかしあまりにも支払い能力を超えた買い物をする消費者で溢れた場合は以前でいうサブプライムローン問題のような事態になる可能性も決して無いとは言えません。

理事長ピロシキ
理事長ピロシキ
今後は簡単だった登録に審査が追加されたりなど、各国が規制を強化していく動きになることが予測されます。

既にオーストラリアでは消費者によって提供するサービスの監視やレビューを義務化される動きが出ています。

とはいえ大問題となるのはサブプライムローンの例にならってもまだまだ数年先の話でしょう。

理事長ピロシキ
理事長ピロシキ
我々投資家にとってはこのBNPLの波に少しでも乗って資産の増加に繋げられるチャンスですよ。ちなみに私ピロシキは上記の代表的3銘柄は分散して投資していました。含み益がこの1週間でも沢山出ていますよ。
私ちょげちょげはニュースを知ってから月曜日に保有したので少し乗り遅れてしまいました・・・が、これからグングン上昇することに期待したいです!
学長ちょげちょげ
学長ちょげちょげ

まとめ

BNPL銘柄はまだまだ株価は伸びそうなので長期投資目線であれば今からでも間に合う!が、今週の雇用統計発表で株価は大荒れの恐れもあるためこれから大幅に儲けたいという方はそれからでも良いかも。

理事長ピロシキ
理事長ピロシキ
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投資大学理事長 ピロシキ