【サーキットブレーカーとは?】NY市場では今週既に2回発動。投資初心者にもわかりやすく解説!

投資大学理事長のピロシキです。

今回の記事では、ここ最近の大荒れの株式市場でよく耳にする「サーキットブレーカー」について解説していきます。

今週だけでニューヨーク株式市場ではS&P500にて2回も発動。

つい今日もインド株式市場においても発動しました。

サーキットブレーカーって?

株式市場では、今回の一連の新型コロナウイルスへの不安からの株価暴落のように、売りが売りを呼んで下落が止まらなくなることがあります。

このような時に、値動きが一定の幅になったら取引を強制的に止め、投資家達に一旦冷静になってもらおうという目的で設けられた制度になります。

電流が流れ過ぎた時に、発熱などを食い止める電源を落とす電気回路の遮断器(サーキットブレーカー)と似ているところから語源が来ているようです。

アメリカのブラックマンデーをきっかけにニューヨーク市場で取り入れられたもので、日本では1994年より導入されています。

どの様な時に発動される?

例えば今週2回のサーキットブレーカー発動で話題となったNY市場では,S&P500の値動きを元にして、3段階のレベル分けがされています。

  • Level 1 – 9:30~15:25の間にS&P 500が前日終値より7%下落したら15分間取引を停止。
  • Level 2 – 9:30~15:25の間にS&P 500が前日終値より13%下落したら15分間取引を停止。
  • Level 3 – 時間帯に関係なくS&P 500が前日終値より20%下落したらその日は取引を停止。

このように各国それぞれルール作りが細かくされていて、過剰な下落を防ぐための制度として知られています。

まだまだ先の読めない世界的な大恐慌の予感のする一連の株価暴落です・・・先を見守りましょうね。

投資大学理事長 ピロシキ