
NYダウは3日続落。ハイテク株が売りに売られましたね。

これは本格的な下げ相場に入りそうですね・・・

というわけで今回の記事では、下げ相場の時の保健的な役割としてオススメな「ベアETF」について紹介していきます。


ベアETFとは?
まずそもそもETFとは投資信託が上場し、普通の株式のように取り引きできる金融商品のことになります。

そんなたくさんあるETFの中でも、ベアETFと名がつくものは、その対象となるベンチマーク(基準となる指数)が上昇した場合に価格が正反対の方向に下落します。(インバース型ETFともいう)

S&P500が-3.20%と大幅な下落となった昨夜はもちろん急上昇です。(+9.57%)
※ベアETFの反対がブルETF。相場の2倍や3倍の値動きをする。(レバレッジ型ETF)
長期積み立てを続けている方の中には、これから暫くの間下落相場が予想されるためついつい不安になり売却に走ってしまう方もいるかもしれません。

長期積み立てはこのような下落相場の時こそ、老後資金の積み立てをお得に出来るチャンスと捉え必ず続けるとともに、その保険としてベアETFの購入がオススメです!(大体自らのポートフォリオの3~5%を目安に)
オススメのベアETF
あくまで現状での個人的な意見ですが
- SPXS→S&P500のベア3倍
- WEBS→ダウジョーンズインターネットコンポジット指数(インターネット関連株)のベア3倍
- TECS→テクノロジーセレクトセクター指数(テクノロジー株)のベア3倍
- SOXS→PHXLセミコンダクターセクター指数(半導体株)のベア3倍
この辺りは私ピロシキは下げ相場の時によく少しづつ購入しています。(相場の3倍動く銘柄です。あくまで一気にではなく少しづつというのが大切です。)
これらの銘柄は上げ相場になったらグングン下落していくので出来れば口座を分けておくと売却し忘れのリスクが無くなるのでオススメですよ。


投資大学理事長 ピロシキ

投資大学は2020年に創設しました。
当サイト「投資大学のブログ」では、「理事長ピロシキ」と「学長ちょげちょげ」が共同運営しながら、これまでの投資や資産運用の経験を活かし、普通の学校では決して学ぶことの出来ない
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