【コロナショックは来る?】今こそ復習したいリーマンショックについて投資初心者にもわかりやすく解説!

投資大学理事長のピロシキです。

今回の記事では、新型コロナウイルスの影響による世界的な株価大暴落中の今だからこそ改めて復習しておきたい、2008年時のリーマンショック時の株価の値動きについてのお話です。

これを知っておくことで、当ブログをご覧いただいている投資家や、投資初心者の皆様には、今回のような株価大暴落時の投資スタンスに活かしていただけることが出来ればと考えています。

そもそもリーマンショックって?

 

おおまかな流れは以下の通りです。

アメリカにおいて、金融緩和を背景とした住宅バブルが発生。

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サブプライム・ローン(低所得者向け住宅ローン)やこれを組み入れて証券化された商品が、アメリカ国内に大量に出回る。

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住宅バブルの崩壊

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証券化された商品の資産価値が急落

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金融機関・ファンドが苦境に

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株価や通貨の大暴落

なお、実際に投資銀行「リーマン・ブラザーズ」社が破綻したのは2008年の9月15日で、この時にいきなり世界的な金融危機が襲ってきたとイメージされがちですが、そもそも2007年以降サブプライム・ローンへの懸念が高まっていたのです。

2007年8月には、フランスのパリに本拠地を置く世界的金融グループBNPパリバ社の傘下ファンドの支払い停止の報道により、更に懸念が高まることになります。(通称パリバ・ショック)

この時にドル/円は10日間ほどで119円台後半から111円台後半に・・・

約8円もの円高となりました。

すなわち、すでにこの辺りからサブプライム・ローンによって生じていた金融不安がより一層高まっていたこととなります。

その金融不安が一気に大爆発したのが2008年9月15日というわけですね。

リーマンショック時のNYダウ・日経平均の値動きを知っておこう!

まずはNYダウ平均株価です。

リーマンブラザーズ破綻前夜に11400ドルを付けていたNYダウ平均は、その後半年をかけてゆっくりと6469,95ドルまで下落していきました。(約56%の下落)

続いて日経平均株価です。

敬老の日の関係で、日本の株式市場に影響が出始めた前夜を9月12日(金)とすると、この時に12214.76円を付けていた日経平均は、NYダウと同様にゆっくりと半年をかけて翌年2009年の3月10日に7054,98円を記録してしまいます。(約41.4%の下落)

このように、大暴落というものは1日で一気に起きるわけではなくジワジワと下がり続けるというパターンがあることが身近な実例からよくわかりますね。

2020年に入ってから未だに収束の気配を見せない新型コロナウイルスの影響もあり、ここ1週間の株価は大暴落中です。

以前の記事でもお話させていただきましたが

 

このような相場時のオススメのスタンスは、まさに「落ちてるナイフは掴むな!」でございます。

「今が底値だ!よし買おう!」とは、一獲千金を狙う投資家であれば誰しも考えたいところですが、その底値は誰にもわかりません・・・

リーマンショック時と同様に、ゆっくりと時間をかけてこの後もまだまだ暴落していく可能性も大いにあるわけです。

特に株式投資初心者の方には是非とも注意していただいて、むしろこの機会に自らが投資を考えている銘柄がどの様な値動きをみせていくのかを勉強する時期にしてもよいかもしれません。

はてさて本日の相場はどうなることやら・・・

 

投資大学理事長 ピロシキ