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【金持ち父さん貧乏父さん】投資初心者は読んでおいた方がいいの?!投資家が要約とともに徹底解説!

投資大学学長のちょげちょげです。

※自己紹介はこちらから→→→はじめまして。投資大学学長の「ちょげちょげ」です。

新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言の影響で、いわゆる「おうち時間」が増え、読書の時間が増えた方も多いのでは・・・?

そこで今回は、投資初心者ならば賛否両論あるものの一度は目を通しておきたいあまりにも有名な本

「金持ち父さん貧乏父さん」について、投資初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

この本の主人公でもある、ロバート・キヨサキさんという方の書いた本で、金持ち父さん(主人公の幼馴染の父親)と貧乏父さん(主人公の実の父親)が登場します。

この二人は、お金というものに対して相反する考えを持っていて、そんな二人から主人公が学んだことが主に書かれた構成になっています。

お金の為に働かないのが金持ち!

主人公に金持ち父さんが繰り返し教えてくれたという

「中流以下の人間はお金の為に働く。金持ちは自分の為にお金を働かせる。」

この言葉を頭に入れて読み進めていきましょう。

学校はお金の為に働く方法を学ぶところであり、自分の為にお金を働かせる方法を学ぶことはできないとのこと。

「朝起きて、仕事に行き、請求書に書かれた額を支払う」←この繰り返しから抜け出すことが出来ないのがラットレースであると説明しています。

学長ちょげちょげ
学長ちょげちょげ
頭を使ってお金を生み出し、このラットレースから抜け出そう!とまとめられています。

お金の流れの読み方を知る!

金持ち父さんは主人公にこう言います。

「金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人たちは負債を手に入れ、それを資産と思い込む」

「資産は自分のポケットにお金を入れてくれるもの。負債は自分のポケットからお金を取っていくもの。」

このことを軸にしながら、損益計算書と賃借対照表の簡略図を使い、お金持ちと貧乏人のお金の流れを説明しながら話が進んでいきます。

学長ちょげちょげ
学長ちょげちょげ
特に、持ち家は負債であるという項は、これからマイホームの購入や不動産投資を考えている方にはいろいろと考えさせられるお話だと思います。是非ともお読みいただきたい部分です。

資産と負債の本当の違いを理解できる考えが身につくでしょう!

「金持ちは資産を買う。貧乏人の家計は支出ばかり。中流の人間は資産と思って負債を買う。」と締めくくられています。

自分の仕事ではなくビジネスを持て!

金持ち父さんは、経済的な安定を保つために「自分のビジネス」を持つことが重要だと唱えています。

そしてその自分のビジネスを持つ=本当の資産を持つ=自分がその場にいることなく収入を生み出してくれるビジネスと綴っています。

自分がその場にいて働かなくては収入を生み出すことが出来ないようでは、それはビジネスとは言えないそうです。

学長ちょげちょげ
学長ちょげちょげ
まだまだしっかり働いている私ちょげちょげはビジネスを持つには程遠いです・・・資産を築くために運用運用です!

自分の会社をつくり節税を!

金持ち父さんは、この本で、資産を守る大切な能力のことをファイナンシャルインテリジェンスと呼んでいます。

そのファイナンシャルインテリジェンスを4つに分けて説明すると・・・

会計力→財務諸表を読んで理解できる能力
投資力→戦略を立てる力
市場の理解力→市場でチャンスをつかむ力
法律力→会計や会社に関する法律を活用する力

会社を持ち、活用している人と、会社に所属して会社のために働く人ではお金の流れは全く別のものとなります。

会社に雇われている人は、稼いだ収入から税金を引かれ、そこから残ったお金で生活をやりくりすることになります。

その一方で、起業するなどで会社を持つ人は、得た収入から経費を差し引き、残ったお金に税金が課せられます。

経費の引き方次第で残るお金が増えることに・・・(もちろん合法的に)

これがファイナンシャルインテリジェンスをもち、活用している人が利用する合法的な税金の抜け道の一つということです。

学長ちょげちょげ
学長ちょげちょげ
我が国日本に居住している以上、累進課税制によりお金を稼げば稼ぐほどに税金をたくさん納めなければなりませんから、自分の資産を守るために合法的な節税を学んでおくのはとても大切な事です。

金持ちはお金を作り出せ!

金持ち父さんは「そもそも、お金なんていうものは存在しない。みんなが“これがお金だ”と同意して決めているだけだ」といっています。

また、「お金は存在しないものだと理解するほうがより早くお金を作ることができる」とも書いています。

”お金”を作り出すためには、上述のファイナンシャルインテリジェンスを磨いていくことが大切でそれこそがあなたに多くの資産をもたらしてくれることになるとまとめています。

お金の為ではなく学ぶために働け!

ロバート・キヨサキは、若者にアドバイスをするときに、「『いくら稼げるか』ではなく『何を学べるか』で仕事を探しなさい」という。と書いています。

仕事をしつつ目的を持ち学ぶ人と、ただただお金のために働く人では、その二人が全く同じ仕事をしていたとしてもお互いが得られるものには大きく差がつきます。

※ちなみに・・・この項でセールスについて述べられていることからマルチ商法の世界でお勧めの本として紹介されることが多く、そのことから批判の対象になることも多いこの本。穿った見方をする事なく、自らの知識をアウトプットする事で学びがあるという意識で読んでみると良いのかなと思いました。

学長ちょげちょげ
学長ちょげちょげ
投資初心者にとっては読まずに敬遠するにはもったいないことがたくさん書かれている本だと思いますよ!

まとめ

こうすれば稼げるぞ!という本というよりは啓発的な意味合いの強い本かと思いますが、投資初心者がモチベーションを高めるには持ってこいだと思います。

また、今現在しっかりと組織に属して働いている方にとっては思うことも多いはずです。

皆様も投資や資産運用に関するお勧めな本がありましたら是非教えてください!また、あわせて今回の記事に関して、質問などもしございましたらお問い合わせよりご連絡ください。

投資大学学長 ちょげちょげ

【TOB(株式公開買付)とは?】投資家が初心者にもわかりやすく解説!

投資大学理事長のピロシキです。

※自己紹介はこちらから→→→はじめまして。投資大学理事長の「ピロシキ」です。

今回の記事では、ウィワーク社によるソフトバンクグループへの提訴でも話題になった「TOB」について解説していきます。

TOBとは?

そもそもTOBとは、企業買収の手法のうちの一つで、「株式公開買付(Take Over Bid)」の略になります。

対象となる上場企業の株式を、(株数・価格・期間)を予め示し、取引所を通さずに不特定多数の株主から買い付けることです。

このTOBには二種類あり

  • 敵対的TOB→対象企業が買い付けに同意していない状態で一方的に行う

  • 友好的TOB→対象企業の経営陣が賛同している状態で行う

となっています。

日本国内で行われるTOBはほとんどが友好的TOBになります。

敵対的TOBが行われた場合は対象企業が買収防衛策を発動させて、失敗に終わる事が多いです。その買収防衛策はなんだかかっこいい名前のものが多いので合わせて覚えておきましょう。

  • ポイズンピル(毒薬条項)→新株を発行により買収者の株式保有割合を下げて買収コストを上げる
  • クラウンジュエル(焦土作戦)→価値ある資産等を売却することで自社の資産価値を下げて買収意欲を削ぐ(※有名な例では2005年のライブドアによるニッポン放送買収の際に発動)
  • ホワイトナイト→別の友好的な企業にTOBをしてもらう
  • パックマンディフェンス→逆にTOBを仕掛ける

また、基本的には無理やり買収を進める敵対的TOBの方が、価格が釣り上がる傾向にあります。

TOBの目的って?

TOBが自社株に対して行われる場合は、「自社株買い」と呼ばれ、株主への利益還元の際に主に使われます。

それに対して主な目的である他社の株をTOBする場合、その大きな目的は「経営支配権を得る」ことです。

株式会社では、株を買うことにより「持ち株比率を増やすにつれて、その会社の経営支配権を獲得していくことができます。

持ち株比率3分の1超特別決議拒否権(重要決定事項を拒否する事が出来る)

持ち株比率2分の1超社長や役員の選任(実質的経営権を持つ事が出来る)

持ち株比率3分の2以上事業譲渡・合併・解散(重要事項を1人で決める事が出来る)

このような大量な株式を買い占めようとしても、市場で一人で少しずつ購入していては大変で、いつ終わるかわかりません・・・

その為、TOBにより買い取る(株数・価格・期間)を予め公示する事で、より多くの株主達に「あなたの株を売ってほしい」と呼びかけ、短期間で対象企業の株式を一気に買い集め、経営支配権の獲得が可能になるのです。

TOBによるメリットやデメリットって?

TOBを受けると、受けた株主側はその時点での株価よりも高い株価での売却が可能になります。

TOBを仕掛けた側の目的は「経営支配権獲得のためにとにかく数を大量に欲しい!」という事なので、基本的にはTOBする際の買取価格はその時点での市場価格に何割か増しの価格での取引になります。

そのため、TOBを受けた株主側にとっては大きな利益を得る事が出来ると言えます。

デメリットとしては、TOBを仕掛けた側が100%の株式取得を目的にしたTOBの場合には、例え株主がTOBに応じないとした場合でも強制的に法的にその株を買い取られてしまう事です。もし長期保有を目的にその株を購入していたとしたらデメリットと言えるでしょう。

また、日本国内でのTOBは、ほとんどが友好的TOBですが、敵対的TOBの場合に、保有株式の企業が防衛策として「ポイズンピル」を発表すると、株価が下がるリスクもあることを忘れないでおきましょう。

まとめ

ある企業からTOB関連の発表がされると、株価に大きな変動が現れる場合があります。

※直近だと2020年3月23日発表のソフトバンクグループによる自社株買いのニュースや、4月7日の米ウィーワーク社によるソフトバンクグループへのTOB取り止めへの提訴などでニュースになりました。←どちらのニュースでもソフトバンクグループの株価は短期的に上昇

投資家の皆様はこのようなニュースを見逃すことなく、少しでも株式投資での利益を得る事が出来るように頭に入れておくのがおすすめです。

投資大学理事長 ピロシキ

【不動産投資家が教える】初心者が知っておきたい情報まとめ!

投資大学理事長のピロシキです。

※自己紹介はこちらから→→→はじめまして。投資大学理事長の「ピロシキ」です。

先日、知人が不動産投資を始めたいとの事で、私ピロシキが日頃からよくしてもらっている不動産会社の営業さんと知人を連れてお会いしてきました。

私ピロシキは、いろいろな投資をしておりますが、手堅い投資として不動産投資を以前からオススメしています。

今回の記事では、投資や資産運用についてのご質問やご相談を無料で受け付けているお問い合わせフォームより寄せられた

「なぜピロシキ理事長はブログでたびたび不動産投資をオススメしているのか?」という質問についてお話しさせていただきますね。

不動産投資業界の現状って?

国土交通省の調べによると日本国土の5%が宅地(居住地)です。

※出典:国土交通省

そして、統計局によれば平成30年の調査時点で日本には6240万7千戸の住宅があるそうです。

その内訳は・・・

  • 3280万2千戸→持ち家
  • 848万9千戸→空き家
  • 1906万5千戸→賃貸不動産

この内、現住居以外の住宅を所有している世帯が511万世帯となっています。

また、日本に「大家さん」といわれる人は約300万人以上※存在するとのことです。

※情報元 2014/7/29付日本経済新聞「賃貸用不動産を持ち、所得を得ている個人は320万人」 より抜粋

不動産の大家さんの属性って?

大家さんの属性には大きく分けて3パターンあります。

  • 生まれた時からの資産家である
  • 生まれてからその後大金を手にした現金持ち
  • 社会的信用を持っている(長期間の会社勤務・上場会社勤務・公務員etc…)

不動産投資を始めるために必要な一般的な条件って?

上記の大家さんの属性を見てみると

「不動産投資ってやっぱりお金持ちとか良い会社で働いてる人がやるものでしょ?自分には関係ないや・・・」

と思う方も多いのかもしれませんがそのようなことはありません!

  • 勤続1年以上・年収400万円以上
  • 消費者ローンが少なく延滞履歴が無し
  • 健康であること(団体信用生命保険加入のため)

上記を満たしている方であれば、銀行からの融資も得やすく、自己資金がそれほど無い方でも新たに不動産投資を始めることが出来るのです!

もちろんあなたの状況にもよりますが、現在では銀行によるフルローンは難しくなったものの、8割融資ぐらいは行けるかと思います。

よって残った金額を頭金として、これに諸経費(物件価格の7%ぐらい)をプラスした分ぐらいの資金で選択できる物件をまずは目安にすると良いでしょう。

意外と条件が簡単だ!わーい!
学長ちょげちょげ
学長ちょげちょげ

このように、不動産投資というものは意外と初心者でも参入の壁が低く、しっかりとした下調べをしておくことで確実に利益を得やすい投資だと言えます。

不動産価格は収益還元法により決まる!

不動産の価格は収益還元法※によって決定されます。

※収益還元法→投資用不動産が将来的にどれぐらい稼ぐことが出来るかをその収益力に基づいて不動産の価格を求める方法

その不動産の収益力が高ければ査定価格が高くなり、収益力が低ければ査定価格は安くなります。

ちなみに収益還元法には直接還元法とDCF法の2つがあります。

  • 直接還元法不動産が生み出した1年間の収益を、その不動産から得られることが妥当な還元利回り(投資の利回り)で割り戻して不動産の価値を求める方法
  • DCF法→将来得られる収益と売却価格から現在の価値に割引き、それらを合計して不動産の価値を求める方法

DCF法の方がより詳細な価値を算出可能となりますが、やや計算が複雑・・・

よって日本では金利も低いため、投資家の多くの方が直接還元法を使用して不動産物件の見極めを行っています。

IT重説により賃貸契約の利便性がさらに高まる!

皆様も過去に何度か経験があると思いますが、物件の契約って長々と話を聞いたり何かと面倒だと感じてしまいますよね・・・

学長ちょげちょげ
学長ちょげちょげ
話が長いんだよなあ・・・

実は2017年より「IT重説」という便利な制度がスタートしているのです。

IT重説→不動産の売買・賃貸契約の場において宅地建物取引士が必ず行わなければならない重要事項説明を、テレビ会議等のITを活用して行うもの

2017年より本格運用が開始され、不動産の契約手続きを簡素化し、不動産業者や消費者の利便性を高めるものとしてスタート。(この時は書類はダメ)

その後2019年10月より、賃貸契約の場合は、IT重説に加えて重要な書面の交付もオンラインで可能とし、契約のさらなる簡素化を実現させることが国土交通省により認められるようになりました。

不動産投資を考えている方にとっては、このように賃貸契約の手続きが簡素になることは追い風になりますね!

不動産投資まとめ

  • いかに少額で始めることが出来るか
  • 今の生活に負担が出てしまわないか
  • あなたが安心・納得出来るポイントは何か?(物件・不動産会社・担当者etc…)

何よりもなるべく早い時期に完済が可能であることがポイントです。完済してしまえばその物件はあなたにとって利益を産み続けてくれる大切な資産になるのですから!

投資大学理事長 ピロシキ

【コロナショックは来る?】今こそ復習したいリーマンショックについて投資初心者にもわかりやすく解説!

投資大学理事長のピロシキです。

今回の記事では、新型コロナウイルスの影響による世界的な株価大暴落中の今だからこそ改めて復習しておきたい、2008年時のリーマンショック時の株価の値動きについてのお話です。

これを知っておくことで、当ブログをご覧いただいている投資家や、投資初心者の皆様には、今回のような株価大暴落時の投資スタンスに活かしていただけることが出来ればと考えています。

そもそもリーマンショックって?

 

おおまかな流れは以下の通りです。

アメリカにおいて、金融緩和を背景とした住宅バブルが発生。

↓↓↓

サブプライム・ローン(低所得者向け住宅ローン)やこれを組み入れて証券化された商品が、アメリカ国内に大量に出回る。

↓↓↓

住宅バブルの崩壊

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証券化された商品の資産価値が急落

↓↓↓

金融機関・ファンドが苦境に

↓↓↓

株価や通貨の大暴落

なお、実際に投資銀行「リーマン・ブラザーズ」社が破綻したのは2008年の9月15日で、この時にいきなり世界的な金融危機が襲ってきたとイメージされがちですが、そもそも2007年以降サブプライム・ローンへの懸念が高まっていたのです。

2007年8月には、フランスのパリに本拠地を置く世界的金融グループBNPパリバ社の傘下ファンドの支払い停止の報道により、更に懸念が高まることになります。(通称パリバ・ショック)

この時にドル/円は10日間ほどで119円台後半から111円台後半に・・・

約8円もの円高となりました。

すなわち、すでにこの辺りからサブプライム・ローンによって生じていた金融不安がより一層高まっていたこととなります。

その金融不安が一気に大爆発したのが2008年9月15日というわけですね。

リーマンショック時のNYダウ・日経平均の値動きを知っておこう!

まずはNYダウ平均株価です。

リーマンブラザーズ破綻前夜に11400ドルを付けていたNYダウ平均は、その後半年をかけてゆっくりと6469,95ドルまで下落していきました。(約56%の下落)

続いて日経平均株価です。

敬老の日の関係で、日本の株式市場に影響が出始めた前夜を9月12日(金)とすると、この時に12214.76円を付けていた日経平均は、NYダウと同様にゆっくりと半年をかけて翌年2009年の3月10日に7054,98円を記録してしまいます。(約41.4%の下落)

このように、大暴落というものは1日で一気に起きるわけではなくジワジワと下がり続けるというパターンがあることが身近な実例からよくわかりますね。

2020年に入ってから未だに収束の気配を見せない新型コロナウイルスの影響もあり、ここ1週間の株価は大暴落中です。

以前の記事でもお話させていただきましたが

 

このような相場時のオススメのスタンスは、まさに「落ちてるナイフは掴むな!」でございます。

「今が底値だ!よし買おう!」とは、一獲千金を狙う投資家であれば誰しも考えたいところですが、その底値は誰にもわかりません・・・

リーマンショック時と同様に、ゆっくりと時間をかけてこの後もまだまだ暴落していく可能性も大いにあるわけです。

特に株式投資初心者の方には是非とも注意していただいて、むしろこの機会に自らが投資を考えている銘柄がどの様な値動きをみせていくのかを勉強する時期にしてもよいかもしれません。

はてさて本日の相場はどうなることやら・・・

 

投資大学理事長 ピロシキ

【株式投資】PBRとは?今さら聞けない株の超基本的ワードを初心者にもわかりやすく徹底解説!

投資大学学長のちょげちょげです。

今回の記事では、株式投資を始める上で絶対に知っておきたい用語「PBR」について、株式投資初心者の方でもわかりやすく徹底的に解説していきます。

※セットで覚えておきたい用語「PER」についてもこちらの記事にて解説しています。

「PBR」を知っておくと会社の資産から割安株かの見極めが可能!

投資家が株を購入する時にはたくさんの要素を見極める必要があります。

「いったいその会社はどれぐらいの資産を保有しているのか?」

という事もとても大事な要素の一つになります。

1株辺りの純資産=会社の資産/発行株数

PBR=株価/1株辺りの純資産

この計算式でPBRを知ることにより、株価が1株辺りの純資産の何倍になっているのかがわかりますね。

すなわち、PBRが1以下の会社(株価よりも1株辺りの純資産が高い会社)は、万が一会社の純資産を全て売却して解散をしたとしても株価以上のお金が株主の元に返ってくるとも見ることが出来ます。

※純資産はあくまで帳簿上のことであり、実際には売却不可能な資産もあるので必ず全て売却可能というわけではありません。あくまで目安としてみておきましょう。

ちなみに、日本の上場企業の平均PBRは1.0~1.5くらいとなっています。業種によっては大きく差があるのであくまで目安程度に考えておきましょう。

※ある程度成熟した企業は1を下回ることもあったり、ソフトウェア企業のような資産をあまり持たなくても株価が高水準な会社などの場合はPBRが非常に大きい数字になることもあります。

まとめ

今回紹介した「PBR」は、「PER」と同様に、株式投資の際の目安程度に覚えておいていただければと思います。

気を付けていただきたいのは

PBRが低い→割安株だ!よし購入!

などと簡単に考えないことです。

今後も投資大学のブログでは、投資熟練者だけではなく投資初心者の方にも投資に興味を持っていただけるような記事を配信していければと考えています。

もし、当ブログで扱ってほしい話題などがありましたらこちらのコンタクトフォームまでお寄せください。

投資大学学長 ちょげちょげ