投資大学理事長のピロシキです。
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そもそもFOMCとは?
FOMCとは、Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略になります。

年に8回開催され、現在の景況判断と政策金利(FF金利)の上げ下げなどの方針が発表され、その結果が市場の予想とは違った場合、株式市場や為替レートが大きく変動することがあり、世界の株式市場等にも大きな影響を及ぼす投資家ならば毎回大注目といえるイベントです。

利上げ予想に注目!
前回のFOMCでは、6月・7月の会合は0.50%ずつの利上げ可能性が高い事を示唆していたパウエル議長。
しかし、急速なインフレ懸念により、市場参加者のおよそ3割ほどは今回もしかしたら0.75%の利上げがあるのではないか、及び市場参加者の5割ほどは次回7月の会合での利上げを示唆するのではないかと読んでいる注目な今回のFOMC。


金利が下がり、企業/個人がお金を借りやすくなる
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投資/買い物に使えるお金増
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雇用増+モノやサービスの売れ行きが良くなる
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人材の取り合い=給与水準が上がる
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モノやサービスの価格上昇=景気が良くなる

景気が良くなる
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企業/個人の利益/収入増
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投資/買い物に使えるお金増
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モノやサービスの売れ行きが良くなる
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高くても売れる=価格上昇


先日のCPI発表でも総合で8.6%の上昇とより強いインフレが明らかになったばかりです。


よって今夜のFOMCは目が離せないのです。
【注意】SPXSを持っている人

ex.「なんだ・・・0.50%利上げなら大幅な下げまではもう少し猶予が!いったん上がるかもキャッキャ!」→一時的には株価上昇の流れ=SPXS下落
「ついに0.75%発表来たか・・・しばらく株式投資は冬の時代だオワタ」→株価下落の流れ止まらず=SPXS更なる上昇etc…
以前オススメしたタイミングあたり{【2022/5最新米CPI発表】さあ短期でSPXSの買い時だ!} で購入出来た方は既になかなかの利益も出ているかと思いますので、今夜の発表が怖い方は半分ぐらい利確してもOKです。もし一時的に株価が上昇しても1~2か月目線では株価は下げ相場でしょう。
投資大学理事長 ピロシキ

投資大学は2020年に創設しました。
当サイト「投資大学のブログ」では、「理事長ピロシキ」と「学長ちょげちょげ」が共同運営しながら、これまでの投資や資産運用の経験を活かし、普通の学校では決して学ぶことの出来ない
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